タイトル：Vento e sole_風と太陽

スケールの大きな、デザイン性のある絵を描くのも好きです。

Vento e sole　とはイタリア語で、風（Vento）と太陽（sole）という意味です。

偏西風・・・貿易風・・・北風・・・海風・・・南風・・・風にも様々な種類がありますよね。この絵に描かれた風は、好奇心旺盛で、いろんな国々を旅して来ました。

そんな世界各国の上空を旅してきた風が、太陽さんに　旅の報告をしている作品です。

私は双子座生まれなので、旅とか自由というキーワードに惹かれます。

だから、風ってある意味憧れの存在

タイトル：Aloha Aina_大地とともに（大切な地球）

この絵のタイトル、「ＡＬＯＨＡ　ＡＩＮＡ」アロハ・アーイナとは、

大地を深く敬い、愛すること。という意味です。

ハワイでは、太古の昔から　この「アロハ・アーイナ」の精神を、とても大切にしてきました。人間も　この大いなる自然の一部であり、この地球、大地のめぐみの恩恵を常に受けながら、命をはぐくんできたのです。

大地は、まさに、豊穣なる母でもありますね。

すべては、循環です。

わたしたちも、生まれてから死ぬまで、この大いなる循環の流れの中に存在している生き物の一部なのです。

大地をいたわりましょう。

そして母なる地球をいたわりましょう。

タイトル：Pono_真っ直ぐな道

Pono とは、太古のハワイアンの教えで、「正しい状態」という意味です。

私たち 人間も この大いなる宇宙の一部であり、そしてまた 大いなる宇宙そのものである。それが 本来の姿。本当の自分。軸が、ずれてしまったら戻せばいい。

そんな、 ある意味 人生の軌道修正みたいなニュワンスで、この絵は生まれました。

「UA MAU KE EA O KA AINA I KA PONO」（ハワイ語）というハワイ州のモットーで、「大地（ハワイの地）の生命は正義とともに生き続ける」という意味だそうです。

タイトル：Sunny day_ある晴れた日

古代ポリネシアの遠洋航海用の船を模して、1975年に建造された「ホクレア号」というカヌーをご存知でしょうか。

全長１９メートル、幅５．３メートル。

「ホクレア」とは、ハワイ語で「幸せの星」という意味だそうです。

コンパスや科学計器などは一切使わずに、日の出日の入り、潮風の向きや、夜空に瞬く星座の位置で、航海をするという太古のポリネシアン先住民族の智慧。

宇宙と自身の力を魂で感じ取り信じることこそが、実は一番人間らしい生き方かもしれません。

そんなホクレア号のイメージをペトログリフ（岩絵）のモチーフに重ね描きました。

タイトル：Pinkish_ピンクフィッシュ

Pink　の　Fish　「Pinkish」です。

恋するお魚のキュートでチャーミングなイメージを描きました。

お魚のウロコには、虹色の綺麗な光を描きたくて、背景の色彩と共にお花畑みたいになりました。

余談ですが、私の描く眼は、どうしてか全て自分の眼に似てしまいます（笑）　怪しい目(笑)

そして　　いつも・・・・ねむたげ・・ｚｚｚｚ

タイトル：Sea shore_海辺

海には大きな愛を感じます。

無条件の愛でしょうか。

そして、海の水にはとても強いエネルギーがあふれています。

生命の起源の水だからでしょう。

わたしたち人間の祖先も、もともとは海から生まれました。

母なる地球のエネルギーを感じるのかもしれませんよね。

この作品は、そんな大いなる海の静かな慈愛を描いたものです。

タイトル：Night Rainbow_夜の虹

虹といえば、昼間の虹が一般的ですが、虹の島ハワイでは、満月の夜　たま～～に、夜の虹を観ることができます。

いわゆる、Night Rainbow　という自然現象です。

水蒸気の光の粒がプリズムになって、満月の光に照らされて観えるNight Rainbowは、とても奇跡を呼ぶ吉兆だそうですよ。

タイトル：Honu_海がめ

ハワイでは、海がめのことをHonu ホヌと言います。

ホヌはアウマクア・・・つまり私たち人間の守り神のひとつです。

この作品は、ハワイの岩絵ペトログリフで描いた海がめのモチーフを使いました。

海の底から、太陽の光を浴びながら　ぷかぷか浮かぶ海がめのお腹側と、

波に反射してできた虹色の光を表現しました。

海の蒼と反射した光がうまく描けたなあと、自分でも思います（笑）

タイトル：Rainbow man_虹を担ぐひと

この作品は、太古のハワイから受け継がれているペトログリフ（岩絵）をモチーフに描いた作品です。

実際の岩絵のモチーフにも、このように両肩からアーチが延びていて、虹を現しているそうです。

ハワイはそもそも「虹の島」　

雨が多いのですが、すぐに晴れて太陽が顔を出します。だから「虹の島」なのです。

大地に、どっしり踏ん張って、虹を担ぐシンボルがあるなんて、なんとも素敵な島ですね～～。

ちなみに、虹はハワイ語でAnuenue（アヌエヌエ）と言います。

タイトル：Mana Spirit(マナの精霊）_フラレアイラスト

ハワイに太古から伝わるマナというスピリットを表現してみました。

ハワイでは、大いなる自然の中にはもともと、マナのエネルギーがあり、

例えばダンスの名手にはダンスのマナが宿り、

料理の名手には料理のマナが宿っている・・・そんな風に言われます。

さて、あなたにはどんなマナの精霊が宿っていますかな？？

（ハワイとフラダンスの専門誌Hula Le'aフラレアの挿絵の原画です。）

タイトル：Aloha Radio(アロハラジオ）_フラレア原画

フラレアのコラムを書いていたDJのVance.Kによると、ハワイでは毎日アロハな気分の陽気でごきげんなラジオ番組があります。

一日の始まりに気分がうきうきするようなHappyなラジオが聴けるって、実にハワイらしいですよね。

そんなご機嫌さんなイメージを作品にしてみました。

みなさんも、今日も１日、ご機嫌さんな１日になりますように～～Aloha~~~!!!

（ハワイとフラダンスの専門誌Hula Le'aフラレアの挿絵の原画です。）

タイトル：Dolphin Love（イルカの愛）_フラレア原画

まさに、愛のあふれるイルカのエネルギー満載の作品です。

昔、ちょっと人生の壁にぶちあたった時（笑）　えいやっ！と思い切ってハワイに高飛び（大げさ？）したことがありました。

その時、偶然イルカの家族が遠浅の海辺で生まれたばかりの子イルカに、おそらくお兄さんイルカが泳ぎの練習をさせているところに出くわしました。

もうとにかく楽しそうで・・・そんな彼らから「大丈夫！なんとかなるって！楽しんじゃえよ！」

そんなふしぎな励ましの言葉をかけられました。

その時のイルカたちの愛のエネルギーを作品にしてみました。

（ハワイとフラダンスの専門誌Hula Le'aフラレアの挿絵の原画です。）

タイトル：Ohana（家族）_フラレアイラスト原画

ハワイ島には、今でも太古の人々が描きのこした岩絵（ペトログリフ）が遺されております。

ちょっと日本の縄文にも通じるものがありますよね。

この岩絵をモチーフにした作品は、ハワイ語でOhana（オハナ）つまり、家族という意味のあたたかくてシンプルな作品に仕上げました。

左上に泳いでいるのが、海がめさん。右下に浮かんでいるのが、筏です。

太古のハワイでは、こうした象形文字のようなシンボルが言葉の代わりだったのでしょうか。。。

ぽかぽかなエネルギーが出ている作品です。

（ハワイとフラダンスの専門誌Hula Le'aフラレアの挿絵の原画です。）

タイトル：Give & Give(与える愛）_フラレアイラスト原画

この作品は、プロの絵描きとしてのスタートの記念すべき原画です。

ハワイのアロハのエネルギーが両手から生まれています。

ALOHA　という言葉。この中には、それぞれの頭文字に、大切な意味が込められています。

A：Akahai（上品さ、優しさ）

L：Lokahi（調和）

O：Olu'olu（思いやり）

H：Ha'aha'a（謙虚さ）

A：Ahonui（忍耐）

だから、アロハ～～って声をかける度に、こんなに沢山のエネルギーを交換しているんですね。

素敵です！！　ALOHA

（ハワイとフラダンスの専門誌Hula Le'aフラレアの挿絵の原画第一号です。）